〔特集〕私立大の存亡 構造問題 誰もが見られる横断的で客観的評価基準の構築を=河村小百合
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3782字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1047kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86〜88頁目 |
もはや当事者だけに改革を任せていられる段階ではない。社会ニーズに即した高等教育を実践しているか否かを見える化すべきだ。 今年度、全国の私立大学の実に約6割が定員割れ、というニュースは大きな衝撃を与えた。定員割れは、特定の私立大学だけとか、特定の地域の大学だけ、ではなく、すでに国全体としての構造的な問題になっている。 その影響をもっとも深刻に受けているのが地方の中小規模の私立大学である。地方の私立…
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