〔特集〕私立大の存亡 私立大定員割れ6割は自然な成り行きだ=井沢秀
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全586字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1688kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
18歳人口が横ばいの2027年までが生き残りをかけた最後のチャンス 私立大学全体の6割が定員割れという状況は、自然な成り行きだと思う。大学に入学する18歳人口が減っているのに、大学の数や定員は逆に増えているからだ。これから18歳人口が横ばいで推移する「踊り場」の2027年までが、各大学の生き残りをかけたラストチャンスと言えるかもしれない。 文部科学省は、グリーンとデジタル分野の人材育成に向けた「…
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