〔書評〕『台湾のデモクラシー メディア、選挙、アメリカ』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号 2024.10.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号(2024.10.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1234字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (422kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 渡辺将人(慶応義塾大学准教授) 中公新書 1188円 ◇対中関係等懸念を含みつつ確かに民主化が機能している国 台湾は人口2300万人程度の小国である。日本やアメリカも含め、圧倒的多数の国は台湾を国と認めていない。アイデンティティーも複雑である。中国との関係で、左右に中国、台湾のナショナリズムがあり、間に台湾アイデンティティーがある(台湾アイデンティティーというのは、台湾の独立を意味しない…
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