〔書評〕歴史書の棚 政治に大きく関わった京都の12社について解読=今谷明
エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号 2024.9.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第26号 通巻4843号(2024.9.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1030字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
元来、日本人は山岳や岩石などの自然物を崇拝の対象としていた。日光の男体山や富士山などその典型である。大和の大神(おおみわ)神社など、その古態をとどめていて、鳥居はあるが社殿がない神社なのである。しかし古代のある時期に本殿・拝殿などの建物が設けられると、それが崇拝されるようになり、今日に至る。 島田裕已著『京都の最強神社──12社の謎を読み解く』(祥伝社新書、1034円)は、古代から平安末期にかけ…
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