〔特集〕日銀「いばらの出口」 インタビュー 山口広秀 元日銀副総裁 「日銀はすでにビハインド・ザ・カーブに陥っている」
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
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ページ数 | 2ページ (全3261字) |
形式 | PDFファイル形式 (439kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
<INTERVIEW> 国債購入の減額や利上げの時期を探り、「金融の正常化」に踏み出す日銀。白川方明総裁時代を副総裁として支えた山口広秀氏は、すでに後手に回っていると指摘する。(聞き手=浜條元保/浜田健太郎・編集部/永野原梨香・ライター)── 植田総裁の評価は?■消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI)は、2022年4月に前年同月比2%を超えている。植田氏が総裁に就任した23年4月には2…
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