〔特集〕日銀「いばらの出口」 インタビュー 田中隆之 専修大学教授 国債を安易に買わない姿勢が「日本売り」と円安の対策だ
エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号 2024.7.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第23号 通巻4840号(2024.7.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1598字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
| 雑誌掲載位置 | 77頁目 |
<INTERVIEW> 大量に国債を購入してきた日銀がその脱却に向け動く時に、注意すべきことは何か。金融政策に詳しい専修大学の田中隆之教授に聞いた。(聞き手=浜條元保・編集部) 日銀の植田和男総裁は3月にマイナス金利を解除し、長短金利操作(YCC)を撤廃、「金融の正常化」を進めている。だが、その目的や意味は必ずしも明確ではなく、さまざまな議論がある。 基本的には「金融緩和からの脱却」ではなく、長…
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