〔特集〕物価・金利・円安 米国CPI グローバル市場を揺さぶる 米国物価指数の「かく乱」=登地孝行
エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号 2024.7.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第20号 通巻4837号(2024.7.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2402字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1142kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
米国の金融政策を左右する物価統計が、内々に算定方法が変更されたり、貯蓄率推計の上方修正でサプライズを起こしている。 2024年第1四半期(1〜3月期)の米国経済指標は、市場の想定から上振れる傾向が続いた。金融市場の注目度が高いコアCPI(食料・エネルギーを除く消費者物価指数)の伸びも鈍化に向かうとの市場予想に反して上振れ、3月時点で前年比プラス3・8%と高止まりしている。 ◇二つの物価の乖離 米…
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