〔イスラエル・イラン問題〕中東緊迫の3要素に解決策無し 「混乱劇」第2幕は不可避か=斉藤貢
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2902字) |
形式 | PDFファイル形式 (563kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
小康状態にも見える中東情勢だが、ガザの衝突は終わりが見えず、核開発問題もなんら進展はない。現状は「混乱劇」の幕あいに過ぎない。 昨年10月以来続く中東の混乱はやや小康状態のようにも見え、一時高騰した原油価格や金価格も下がっている。しかし、中東が直面している(1)ガザの衝突、(2)イスラエルとヒズボラ(レバノンのイスラム教シーア派組織)の対立、(3)イランの核開発問題──という三つの大きな問題は何…
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