〔エネルギー基本計画〕温室効果ガスは66%削減か 人口減だがDXで電力急増=本橋恵一
エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号 2024.6.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第18号 通巻4835号(2024.6.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2747字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
経済産業省がエネルギー基本計画の見直しに着手した。来年3月までに閣議決定する。 政府のエネルギー基本計画は、国のエネルギー政策の方針を定めるもので、おおむね3年ごとに改定される。まとめるのは経済産業省だ。現行のエネルギー基本計画(第6次エネルギー基本計画)は、2021年に閣議決定されている。 今回の計画の見直しで注目される点は、第一に、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出削減をどう想定す…
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