〔ザ・マーケット〕ドル・円 ドル高の余地は依然大きい=宇野大介
エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号 2024.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第15号 通巻4832号(2024.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全423字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 70頁目 |
米長期金利の上昇とドル高は年始に見立てた通りの動きだ。米経済は底堅く、世界の構造的な変化に伴うインフレの高止まりを背景に「米国は今年、複数回利下げをする」という見通しは頓挫すると予想していたが、その通りとなった。ただ、ドル・円相場の上限を1ドル=155円と見立てたことは残念だった。そこで、以下の観点からドルの上値余地は大きいと考え、1990年4月の160円35銭を次のめどとしたい。 米当局が利下…
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