〔論壇・論調〕指標強くても根強い米景気後退説 スタグフレーションに警戒の声も=岩田太郎
エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号 2024.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第11号 通巻4828号(2024.4.9) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1338字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
大方の市場予測に反して、米国経済は2023年にリセッション(景気後退)に入らなかった。各種経済指標は相変わらず強く、24年の「軟着陸」を予想する声が支配的となっている。だが、油断するのは早いとする論調も根強い。 米金融大手ゴールドマン・サックスのデイビッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は3月15日付の株主に宛てた書簡で、「長年にわたる緩和的な金融政策や財政出動に続いて、米経済は過去40年で最…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1338字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。