〔統計〕「持ち家負担」含めず、インフレ抑制策 欧州物価統計の落とし穴に要注意=登地孝行
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2441字) |
形式 | PDFファイル形式 (555kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
市場の早期利下げ予想を裏切る引き締め姿勢を見せた欧州中央銀行。日米と異なる欧州のの消費者物価指数が波乱要因のようだ。 2023年後半、堅調な米国経済と対照的に映るユーロ圏の景気減速と消費者物価指数の急速な低下を背景に、グローバル金融市場では欧州中央銀行(ECB)による景気下支えに向けた早期の政策金利引き下げ観測が高まった。 ところが昨年12月の政策決定会合では、米連邦準備制度理事会(FRB)が利…
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