〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/178 千葉沖で「ゆっくりすべり」 延宝房総沖地震の再来が懸念
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1328字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (936kb) |
| 雑誌掲載位置 | 89頁目 |
千葉県の房総半島と東方の沖合で2月26日以降、地震が頻発している。3月1日にはマグニチュード(M)5・2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測した。震源の深さはいずれの地震も30キロメートル前後で、地震のメカニズムは北北西─南南東方向に圧力軸をもつ逆断層型である。 この地下では、陸域の北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込んでいる。このため、M6規模の地震がし…
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