〔独眼経眼〕FRBの「次は利下げ」は本当か=藻谷俊介
エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号 2024.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第10号 通巻4827号(2024.4.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1089字) |
形式 | PDFファイル形式 (932kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
2022年から23年にかけて日米それぞれの中央銀行が反対向きの金融政策を指向してきたことは周知の事実である。ただ、23年の終わりごろから、米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ、日銀は利上げ(マイナス金利解除)をほのめかすようになり、両者は歩み寄るというのが市場のコンセンサスになっていた。 しかし、経済情勢は当局の思い通りに進むとは限らない。前回の当連載(2023年2月13日号)でも述べたように…
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