〔特集〕“高騰”物価の裏側 物価 サービス 値上げは宿泊料など一部集中 「供給抑制」も生じる“いびつ”=河田皓史
エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号 2024.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第9号 通巻4826号(2024.3.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2569字) |
形式 | PDFファイル形式 (695kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
サービス物価では家賃や理髪料などの品目で今なお、物価上昇幅はわずかにとどまり、広がりには乏しい。 日本でもインフレが2年弱にわたって継続している。インフレ率が2%を上回った当初は、商品市況高と円安による輸入物価の急上昇を受けた「モノ(財)」の価格上昇がインフレの主因であり、消費者物価指数(CPI)のウエートの約半分を占める「サービス」の価格上昇は限定的だった。こうした状況を眺めて、政府・日銀も含…
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