〔現代資本主義の展開〕マルクス主義への懐疑と批判 第11回 合理的な企業経営者は平和、国際主義者であれ=小宮隆太郎
エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号 2024.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第5号 通巻4822号(2024.2.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2903字) |
形式 | PDFファイル形式 (2297kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
<創刊100周年企画> 戦争と軍備の負担が軽くなったほうが、経済的に繁栄しうる。軍事費や対外援助の負担のために、国民の税負担が重く、社会福祉や教育・研究の支出を削減せざるをえない。 もっと古い時代の帝国主義についても、マルクス主義の帝国主義論は正しいとは思われない。たとえば、中南米に進出したアメリカの企業が、キューバで砂糖、あるいはニカラグアでバナナやパインアップルをつくる。アメリカ企業が現地側…
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