〔ザ・マーケット〕欧州株 利下げ転換が焦点=田中純平
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
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ページ数 | 1ページ (全440字) |
形式 | PDFファイル形式 (358kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
欧州中央銀行(ECB)は2023年12月14日の理事会で、政策金利を2会合連続で据え置くと決定した。ECBは24年の賃金上昇率の見通しを前回23年9月時点の前年比4・3%から同4・6%へ上方修正するなど、ユーロ圏の潜在的なインフレ圧力に警戒感を示す。ラガルドECB総裁も利下げについて議論しなかったと明らかにし、市場の利下げ観測をけん制した。しかし、ラガルド総裁の意図とは裏腹に市場の利下げ観測は一…
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