〔ザ・マーケット〕長期金利 0.6〜0.8%で推移か=広兼千晶
エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号 2024.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第3号 通巻4820号(2024.1.30) |
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ページ数 | 1ページ (全419字) |
形式 | PDFファイル形式 (374kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
2023年12月18〜19日の日銀金融政策決定会合では、事前の日銀正副総裁によるマイナス金利解除への地ならしとも捉えられる発言を受けて、今後の政策変更を見据えたヒントが示されるとの警戒感が高まっていたが、会合の蓋(ふた)を開けてみれば現状維持となり、10年国債利回りは0・6%台後半から急低下した。 しかし、植田和男総裁はその後の記者会見で、「2%の物価目標が実現する見通しの確度は徐々に高まってい…
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