〔特集〕金利ある世界 日本株 企業に生じた「インフレ利得」 「マイナス金利」が追い風に=黒瀬浩一
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2482字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1270kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
縮小均衡から拡大均衡へ──企業部門を起点に日本経済が復活、株価の追い風になる。 長く日本の物価は、ゼロあるいはデフレだった。あまりに長かったので、インフレで金利が付く世界がどのようなものなのか分かりにくい面があった。だが、インフレが始まって約2年が経過してさまざまなことが分かり始めた。結論的に言うと、インフレで金利が付く世界で、実質金利(名目金利−インフレ率)がマイナスであれば、企業部門を起点に…
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