〔特集〕金利ある世界 中立金利 家計と企業を「不感症」にした米国中央銀行の「功罪」=末広徹
エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号 2023.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第34号 通巻4809号(2023.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2696字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2072kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
すでに中央銀行の利上げや利下げの直接的な効果はほとんどない可能性が高い。中立金利の議論から、中銀の役割を再考する必要性が導き出されたが……。 米国の金融政策の重要な役割を担うニューヨーク連邦準備銀行が8月9〜10日に公表した「自然利子率(中立金利)」に関する分析結果が、市場で注目された。 自然利子率とは、経済・物価に対して引き締め的にも緩和的にも作用しない中立的な実質金利の水準というのが定義であ…
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