
〔書評〕『人類精神史 宗教・資本主義・Google』 評者・後藤康雄
エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号 2023.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号(2023.2.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1195字) |
形式 | PDFファイル形式 (445kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 山田仁史(宗教民族学者) 筑摩選書 1980円 ◇「現実」の受容史を3段階に分け 現代の精神のゆくえを問う インターネットは我々の生活を劇的に便利にしただけでなく、現実のものの見方や感じ方をも変えつつある──そうした感覚を持つ向きは多いのではないか。本書は、気鋭の宗教民族学者が、太古から今日に至るまで人類が何を「現実」ととらえ、精神をいかに変容させてきたかを独自の枠組みで語るものである。…
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