〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/131 半導体シリコンの地学/下 元をたどればガラスと同じ
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1337字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (463kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72頁目 |
半導体の主要な原料としての珪石(けいせき)は、主に二酸化ケイ素(SiO2)からなり、元素ケイ素(シリコン、Si)が含まれている。二酸化ケイ素は古くから、ガラスの主成分として使われてきた。現在では二酸化ケイ素に炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウムなどを混ぜることにより、多様な性質を持つガラスを製作している。 二酸化ケイ素をセ氏1000度以上の高温で溶融し、ゆっくり冷やすと結晶ができる。一…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1337字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔東奔政走〕「解散」へ駆け引き続く永田町 地方選苦戦で与党に走る動揺=中田卓二
〔インフレ〕インフレの主因は円安にあらず 日本の過去30年のデータを分析=吉田裕司
〔エネルギー〕原発の「カウントストップ問題」 曖昧すぎ混乱引き起こすリスク=村上朋子
〔図解で見る〕電子デバイスの今/68 増産進むSiCパワーデバイス EV向けに需要が急拡大=津村明宏
〔五輪腐敗〕深刻すぎる東京五輪の腐敗 「虎・狼」の再発防止策が急務=北島純


