
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/131 半導体シリコンの地学/下 元をたどればガラスと同じ
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1337字) |
形式 | PDFファイル形式 (463kb) |
雑誌掲載位置 | 72頁目 |
半導体の主要な原料としての珪石(けいせき)は、主に二酸化ケイ素(SiO2)からなり、元素ケイ素(シリコン、Si)が含まれている。二酸化ケイ素は古くから、ガラスの主成分として使われてきた。現在では二酸化ケイ素に炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウムなどを混ぜることにより、多様な性質を持つガラスを製作している。 二酸化ケイ素をセ氏1000度以上の高温で溶融し、ゆっくり冷やすと結晶ができる。一…
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