〔インフレ〕インフレの主因は円安にあらず 日本の過去30年のデータを分析=吉田裕司
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2915字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (361kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
日本のインフレには、円安に比べ原油などエネルギー価格の上昇や海外のインフレのほうが影響が大きい。 インフレーション(物価上昇)が世界経済にとって重要な問題となっている。日本でも2022年10月末までに急進した円安が日本にインフレをもたらすのではと騒がれていた。インフレは日本経済にとって重要な懸念材料ではあるが、実際のところは、円安がインフレに与える影響はそれほど心配する必要はないと、筆者らの過去…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2915字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕向こう2週間の材料 1/16〜27
〔東奔政走〕「解散」へ駆け引き続く永田町 地方選苦戦で与党に走る動揺=中田卓二
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/131 半導体シリコンの地学/下 元をたどればガラスと同じ
〔エネルギー〕原発の「カウントストップ問題」 曖昧すぎ混乱引き起こすリスク=村上朋子
〔図解で見る〕電子デバイスの今/68 増産進むSiCパワーデバイス EV向けに需要が急拡大=津村明宏


