〔書評〕歴史書の棚 樹木に覚える感性・感情 その歴史を第一人者が記述=本村凌二
         エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号 2023.1.17
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号(2023.1.17) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全951字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (279kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 | 
陽光にさらされた地中海沿岸の遺跡を歩いていると、なんとも木陰が欲しくなる。湿度の高い日本ならそれだけでは済まないが、湿度の低い地域では木陰だけでほっと一息つける。樹木の恩恵がひしひしと肌身に感じられるときではないだろうか。 20世紀末から人間の心のおりなす世界の歴史を探ろうとする試みがなされてきた。われわれの心の底には感性が息づいており、その感性が響き合って感情が生まれる。そうであれば、アラン・…
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