
〔書評〕『分子をはかる がん検診から宇宙探査まで』 評者・池内了
エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号 2023.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第3号 通巻4778号(2023.1.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1224字) |
形式 | PDFファイル形式 (437kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 藤井敏博(理学博士) 文春新書 1100円 ◇実は生活に密着した科学 「はかる」ことで秘密が明らかに すべての物質は原子からできていて、通常原子は結びついて分子という形態をとっている。化学分析とは、試料に未知の物質がどれくらい含まれ、それが何であるかを明らかにするために、各物質がどのような分子から成り立ち、それらがどれくらい含まれているかを明らかにすることである。それが化学の出発点といえ…
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