〔社会主義〕ルポ キューバの今 社会主義に絶望する市民たち 遠ざかる自由と平等の理想=工藤律子
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3661字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2233kb) |
| 雑誌掲載位置 | 75〜77頁目 |
猛烈なインフレ(物価上昇)で海外への移民が止まらないキューバでは今、これまで維持されてきた社会主義体制の必然性が疑われ始めている。 2022年9月、キューバの首都ハバナは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による深刻な経済危機に揺れているわりには、にぎやかだった。下町の市場には、さまざまな野菜や果物が並んでいる。 ◇貨幣価値急落 モノにあふれる資本主義国に比べれば、種類も量も圧倒的…
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