〔特集〕日本経済総予測2023 物価と賃金 実質賃金の目減り継続も労働分配率は下がる傾向=山田久
エコノミスト 第100巻 第48号 通巻4775号 2022.12.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第48号 通巻4775号(2022.12.20) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2327字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1061kb) |
| 雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
2023年の名目賃金は上がりそうだが、物価上昇には見合わないものになりそうだ。 日本で労働者の賃金が上がるメカニズムは大きく分けて二つある。 一つは労働需給が逼迫(ひっぱく)し、使用者が「賃金を上げないと働き手が集まらない」と感じて上げることだ。現在、国内企業の業績は概して良く、設備投資も堅調だ。総人口が減っている上、政府が新型コロナウイルスの水際対策として外国人の入国を制限してきたことから飲食…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2327字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕日本経済総予測2023 個人消費 サービス中心に回復続く 教養娯楽、交通・通信で=永浜利広
〔特集〕日本経済総予測2023 古くて新しい消費 家計防衛でコメ食が増加 野菜や果物は「旬」に回帰=三浦展
〔特集〕日本経済総予測2023 インバウンド消費 欧州や米国人客に勢い 大阪より東京が好調=黒須宏志
〔特集〕日本経済総予測2023 インタビュー 星野佳路・星野リゾート代表 インバウンド完全復活は2024年以降
〔特集〕日本経済総予測2023 エネルギー高騰 電気料金は補助金なければ過去最高=江藤諒


