〔エコノミストリポート〕医療 国民皆保険の功罪 低すぎる日本の薬価を海外勢敬遠 直面する「ドラッグ・ロス」問題=濱田一智
エコノミスト 第100巻 第39号 通巻4766号 2022.10.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第39号 通巻4766号(2022.10.18) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4233字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (947kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜74頁目 |
国民皆保険を基軸とする日本の医療制度は、市場としての魅力低下、財政圧迫などマイナスな面も指摘されている。「命にいくら払えるのか」──。そう問われてはっきり答えられる人は、どれだけいるだろうか。新型コロナウイルスの流行以降、高額な治療薬の使用を巡る問題などが報じられる機会が増え、生命や健康の持つ経済的価値への注目が高まったように思う。この医療経済学(健康経済学)の基本問題ともいえるテーマについては…
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