〔書評〕読書日記 認知症の理解浅い時代 医師の猛省と母への思い=美村里江
エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号 2022.10.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号(2022.10.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1360字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (278kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
×月×日 ドラマ「ドクターX」の監修の先生か、と気軽に手に取った『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』(森田豊著、自由国民社、1430円)。23年は長いな、と思いつつめくると、思いがけず感じ入ってしまう内容だった。 認知症が発覚した70代の母親。その息子としての猛省記であり、医師の失敗談からのアドバイス集であり、なにより、ある一家を根底から見つめ直す物語である。 看護師だった母と、産婦人科…
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