〔書評〕話題の本 『帝国日本のプロパガンダ』ほか
エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号 2022.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号(2022.8.16) |
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ページ数 | 1ページ (全978字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『帝国日本のプロパガンダ』 貴志俊彦著 中公新書 924円 日清戦争以降、日本は度重なる戦争で国土を拡張し総力戦に突入、敗北する。戦争熱を鼓舞するプロパガンダが50年の間、どう変遷したのかを研究者が総括する。カギになるのはビジュアルだ。当初は錦絵、やがて写真と映画がメインに。庶民は戦争を娯楽として享受した。1941年以降は検閲が強化され、報道は大本営発表のまま戦果を誇張。写真は姿を消した。戦争…
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