〔闘論席〕小林よしのり
エコノミスト 第100巻 第23号 通巻4750号 2022.6.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第23号 通巻4750号(2022.6.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全809字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (488kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
インフルエンザ流行時は、ドアノブからの接触感染に注意するようにと普通に言われていた。『人体大全』(ビル・ブライソン著・桐谷知未訳/新潮社)によると、アリゾナ大学で行われたウイルスの感染経路の研究では、紫外線のもとでしか見えない染料を混ぜた液体をオフィスビルのドアノブに「感染」させたところ、たった4時間で「ウイルス」がビル全体に広がり、社員の半数以上を「感染」させたという。 インフルエンザは飛沫(…
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