〔書評〕『大東亜共栄圏のクールジャパン 「協働」する文化工作』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号 2022.5.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号(2022.5.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1201字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (482kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 大塚英志(国際日本文化研究センター教授) 集英社新書 1034円 ◇官民協働による戦時中の工作 復活の兆しに警鐘鳴らす SNS(交流サイト)の普及で、多くのフォロワーを抱えた発信力のある人物が、社会に強い影響力を持つようになった。そのような人々の主張がメディアを巻き込んで、さらに広がっていく。 今ではごく普通に見られる光景だが、著者の分析によると、こうした現象は、戦時下で国民統合団体の大…
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