〔ザ・マーケット〕今週のポイント 国際収支統計(4月8日) 経常収支は黒字を維持できるか=山下大輔
エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号 2022.4.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号(2022.4.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全615字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
| 雑誌掲載位置 | 65頁目 |
貿易収支は大きく悪化している。1月の国際収支統計によれば、貿易収支は前年同月から1兆4642億円悪化し、経常収支も前年同月から1兆6950億円悪化した。季節調整値でみれば、経常収支は1917億円の黒字であるが、貿易収支は8月以降赤字が継続している(1月はマイナス3988億円)。 コロナ禍からの世界経済の回復やロシアによるウクライナへの侵攻により、原油などの資源価格が大きく高騰していることで、輸入…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全615字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕穀物 乱高下が続く=村井美恵
〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は0.2%前後=丹治倫敦
〔学者が斬る・視点争点〕環境負荷を考えた経済の新指標=藤井秀道
〔東奔政走〕現実路線か強硬姿勢か 対露外交練り直しの岸田政権=及川正也
〔独眼経眼〕市場がFRBに期待する「インフレ制御の力量」=渡辺浩志


