〔東奔政走〕現実路線か強硬姿勢か 対露外交練り直しの岸田政権=及川正也
エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号 2022.4.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号(2022.4.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2083字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1583kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
「ロシア政局だ」。そんなことばを耳にする。ウクライナへの軍事侵攻に対して与野党が批判を強める中、ロシアとどう距離を置くかで臆測が飛び交っているからだ。「(撤退すれば)依存度が高いガス会社への供給に支障が出る可能性がある。現実的に考えていくべきだ。日本が撤退すると中国などに安く取られてしまう」 自民党の世耕弘成参院幹事長は3月6日のNHK番組で、日本の官民出資会社が権益を持つロシア極東サハリン沖の資…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2083字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 国際収支統計(4月8日) 経常収支は黒字を維持できるか=山下大輔
〔学者が斬る・視点争点〕環境負荷を考えた経済の新指標=藤井秀道
〔独眼経眼〕市場がFRBに期待する「インフレ制御の力量」=渡辺浩志
〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/123 テクノロジーの進化が急激です。近未来の世界に向けて何を学ぶべきですか
〔米国〕「大胆な利上げなくば景気後退」 サマーズ元財務長官がFRB批判=中岡望


