〔グラフの声を聞く〕戦争で今後10年はインフレの時代に=市岡繁男
エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号 2022.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号(2022.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全568字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
| 雑誌掲載位置 | 114頁目 |
昨年11月以降、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策の規模を縮小したことにより、金利が上昇傾向にあった(図1)。昨年の国債新規発行額(6・7兆ドル)の57%を購入する「大口投資家」が国債購入額を減額する以上、金利が上がるのは当然だった。 こうした中、ロシアのウクライナ侵攻で商品相場が高騰し、長期金利は節目の2%を突破した。戦争は次の三つの理由から物価を押し上げるという。(1)禁輸、制裁、戦…
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