
〔アートな時間〕映画 英雄の証明 カンヌのグランプリ受賞作は観客を安心させない複雑多面体=勝田友巳
エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号 2022.4.5
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号(2022.4.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1270字) |
形式 | PDFファイル形式 (996kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
イランのアスガー・ファルハディ監督は、「別離」(2011年)でも「セールスマン」(16年)でも、人間を複雑な多面体として描いてきた。ごく普通の人々が予期せぬ出来事に巻き込まれて右往左往するうちに、良心と悪意が不連続に現れ、本音と建前がせめぎあい、身勝手にふるまったかと思うと犠牲的精神を発揮する。 人の真価は逆境でこそ測られるとはマーチン・ルーサー・キングの言葉というが、ファルハディ監督は、登場人…
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