〔書評〕話題の本 『言葉を失ったあとで』ほか
エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号 2022.2.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号(2022.2.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全977字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
◇『言葉を失ったあとで』 信田さよ子、上間陽子著 筑摩書房 1980円 依存症と家族の問題に長年携わるカウンセラーと、沖縄で若い女性から聞き取り調査を行う研究者の対談からは、語りが受け止められることがいかに大事なのかが浮かび上がる。世代も立場も違う2人はともに、虐待や性被害が家族に巣くう現実に直面し、耳を傾けてきた。暴力を受け続けることが人をどう変えるのか、加害者を変えられるのか。問題意識を共有…
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