〔書評〕『会社法は誰のためにあるのか 人間復興の会社法理』 評者・平山賢一
エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号 2022.2.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号(2022.2.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1265字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (458kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇著者 上村達男(早稲田大学名誉教授) 岩波書店 3190円 ◇財産権か議決権か 株主の正当性論議する問題の書 本書は、ほとばしる情熱と使命感の下、会社法の「あるべき姿」を問い、現状追認からの飛躍を促す論争含みの書である。株式における議決権を財産権と峻別(しゅんべつ)し、「株式というモノを配当や株価のような財産権を中心に見るのか、議決権のようなデモクラシー関与権を中心に見るのかという本質的な問題…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1265字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔言言語語〕〜2/3
〔編集後記〕神崎修一/稲留正英
〔書評〕『ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力』 評者・将基面貴巳
〔書評〕話題の本 『言葉を失ったあとで』ほか
〔書評〕読書日記 「印は人なり」? 文豪と検印に迫る一冊=楊逸


