〔書評〕『ビルマ 危機の本質』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第100巻 第5号 通巻4732号 2022.2.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第5号 通巻4732号(2022.2.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1215字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (780kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 タンミンウー(歴史家、ジャーナリスト) 訳者 中里京子 河出書房新社 3520円 ◇軍事政権下の弾圧と混迷 事情通が克明に描写 ミャンマーの軍事クーデターから1年。民主化の夢はまたも打ち砕かれた。軍事政権による弾圧は激化し、市民に多数の死傷者が出ている。先進国による経済制裁の影響は貧困層に重くのしかかり、人道危機が発生している。軍事法廷は今月、民主化の象徴であるアウンサンスーチー氏を禁錮…
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