〔特集〕脱炭素の落とし穴 地域経済 産業集積の大分、岡山、山口 CO2削減で大きすぎる打撃=杉山大志
エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号 2021.7.13
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号(2021.7.13) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2376字) |
形式 | PDFファイル形式 (667kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
菅義偉政権は、2030年度に二酸化炭素(CO2)を13年度比46%削減、50年にはCO2の排出実質ゼロ(カーボンニュートラル=炭素中立)という目標を掲げている。いずれも審議会などで議論することなく、官邸によりトップダウンで決定された。残念なのは、これがもたらす莫大(ばくだい)なコストへの思慮がなかったことだ。 政府は「環境と経済の好循環」により「グリーン成長」を達成して目標を達成するとしている。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2376字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。