〔書評〕『コロナショックの経済学』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第99巻 第23号 通巻4703号 2021.6.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第23号 通巻4703号(2021.6.15) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1232字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (462kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇編著者 宮川努(学習院大学教授) 中央経済社 2750円 ◇日本のダメージを定量分析 停滞した平成日本の「縮図」 新型コロナウイルスの感染拡大で日本経済は大きなダメージを受けた。2021年になっても4月に3度目の緊急事態宣言が出されるなど、先行きは明るくない。本書は20年末までの日本経済にコロナショックが与えた影響を実証的に考察している。 コロナショックの影響は産業別で異なる。人流が止まって莫…
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〔編集後記〕白鳥達哉/中園敦二
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