〔書評〕『バブルの経済理論 低金利、長期停滞、金融劣化』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第99巻 第23号 通巻4703号 2021.6.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第23号 通巻4703号(2021.6.15) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1231字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (462kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 櫻川昌哉(慶応義塾大学教授) 日経BP 4950円 ◇過大評価された貨幣と国債 日本弱体化をたどる編年史 新型コロナウイルス禍の中で、経済活動が抑えられているにもかかわらず、世界的に株価は上昇している。それが、ファンダメンタルズ(経済の本質的価値)を超えた株価上昇なら、バブルが生じていることになるが、果たしてどうだろうか。 本書を、8年かけて執筆したと著者は述べている。コロナの前から企画…
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〔言言語語〕〜5/28
〔編集後記〕白鳥達哉/中園敦二
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