〔グラフの声を聞く〕米国没落なら全世界の金利が急騰=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号 2021.6.8
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号(2021.6.8) |
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ページ数 | 1ページ (全567字) |
形式 | PDFファイル形式 (278kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
1981年から始まった金利低下局面は今年で40年目。これまで60年周期で動いてきた米長期金利はいつ反転してもおかしくない(図1)。だが世界は金利上昇を心配することなく債務を積み上げてきた。金利上昇で株価が暴落しても、各国中銀の思い切った金融緩和で救済され、更に金利が低下する歴史をたどってきたからだ。 だが中央銀行とて量的緩和策を無限に継続することはできない。いつの日か中銀に対する信認が失われ、紙…
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