〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/54 「脱炭素」を考える/2 大気と海水の間でも大循環
エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号 2021.6.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号(2021.6.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1360字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (686kb) |
| 雑誌掲載位置 | 91頁目 |
世界各国で急速に進んでいる脱炭素やカーボンニュートラル(炭素中立)の動きを考えるうえで、地球上で大規模に行われている「炭素循環」という現象への理解は欠かせない。前回は地球内部の「固体地球」での炭素循環を扱ったが、今回はその上位で行われる「流体地球」の炭素循環を解説しよう。 固体地球の内部では総重量の8割を占めるマントルが対流運動を起こし、ホットプルームと呼ばれる炭素を含む巨大な岩石の塊が地表へ向…
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