〔アートな時間〕舞台 六月大歌舞伎 桜姫東文章 下の巻 転落と流転と悪事と 三者がからみ合う南北の人気作=小玉祥子
エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号 2021.6.8
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号(2021.6.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1271字) |
形式 | PDFファイル形式 (1171kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
東京・歌舞伎座の「四月大歌舞伎」では、「桜姫東文章 上の巻」で、片岡仁左衛門が36年ぶりに権助と清玄の二役に挑み、坂東玉三郎の桜姫と組んで話題となった。そのクライマックスとなる「下の巻」が、六月の歌舞伎座の第二部で上演される。 四世鶴屋南北作で文化14(1817)年に初演されて好評を博したが、長く上演が途絶えていた。昭和に入って数度上演され、面白さを知らしめたのが、1967年の郡司正勝補綴(ほて…
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