〔特集〕世界経済入門 何が起きるか6 原油反落リスク 60ドル安定も産油国亀裂なら30ドル台=大越龍文
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1249字) |
形式 | PDFファイル形式 (1593kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
原油価格が上昇してきている。金融市場などでは、原油価格の上昇と予想される世界景気の回復が重なり、インフレが強まるのではないかとの懸念が浮上している。 原油価格は基本的に世界の原油需給を反映する。現在、世界の原油需給は供給不足となっている。 ただし、世界景気は緩やかな回復にとどまり、コロナ禍で減退した原油需要は回復しつつも、コロナ禍前の水準には戻っていない。過去には需要の増加が需給を引き締め、原油…
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