〔特集〕世界経済入門 中国の深層1 食料不足 自給率急減 21世紀に輸入6倍増=高橋五郎
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1173字) |
形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
世界の穀物生産量を見ると、小麦の70%、コメの85%、トウモロコシの81%、大豆の97%を、中国や米国、ブラジルなど広大な国土面積を持つ10カ国が独占している(2017年時点)。わずか10カ国の「食料輸出大国」に、残りの186カ国・地域が依存する。 なかでも中国は生産量、消費量ともに世界一。コメ(27%)、トウモロコシ(23%)、小麦(18%)など4品目の穀物生産量は合計で世界の21%を占める。…
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