〔特集〕世界経済入門 何が起きるか5 穀物暴騰 中国爆買いで大豆「一粒も無くなる」=柴田明夫
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1462字) |
形式 | PDFファイル形式 (1684kb) |
雑誌掲載位置 | 36頁目 |
国際穀物価格が7年半ぶりの高値水準にある。指標となる米CBOT(シカゴ穀物取引所)の先物市場の価格は、大豆が昨年4〜6月ごろは1ブッシェル=8ドル台だったが、1月12日には14ドルを突破。小麦も同4ドルから6ドル台後半、トウモロコシは同3ドルから5ドル台半ばにまで急騰した。 しかし、需給は逼迫(ひっぱく)していない。米農務省が2月9日に発表した2020/21年度(20年後半〜21年前半)の世界の…
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