〔特集〕世界経済入門 何が起きるか3 米国急回復 巨額景気策で6%成長に迫る リスクは職種間の賃金格差=笠原滝平
エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号 2021.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第13号 通巻4693号(2021.3.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2377字) |
形式 | PDFファイル形式 (1931kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
米国は世界で断トツの経済大国である。世界の国内総生産(GDP)に占めるシェア(2019年、IMF)でみれば24%と、2位の中国(16%)と3位の日本(6%)の合計よりも大きい。 米国経済の特徴として、第一に、個人消費の強さが景気の浮沈を握っていることが挙げられる。米国では個人消費がGDPの7割近くを占め、日本(5割強)やドイツ(5割)、中国(4割)に比べても大きい。また、移民の流入を背景に先進国…
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