〔書評〕『ミツバチと文明 宗教、芸術から科学、政治まで 文化を形づくった偉大な昆虫の物語』 評者・後藤康雄
エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号 2021.1.5
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第1号 通巻4681号(2021.1.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1264字) |
形式 | PDFファイル形式 (567kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 クレア・プレストン(ロンドン大学教授) 訳者 倉橋俊介 草思社 1800円 ◇神話や宗教、寓話のモチーフ 芸術家を刺激した蜜蜂の功績 人類が有史以来つきあいを続けてきたというミツバチ。本書は、文明との関わりからミツバチを語った教養書である。ミツバチや蜂蜜は我々の生活に深く浸透しており、さまざまな作品にも登場する。くまのプーさんは蜂蜜に目がなく、シャーロック・ホームズは晩年を養蜂家として過…
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